葉酸を摂ると良いことたくさん

葉酸について知りましょう。

葉酸で健康を保つ

葉酸を摂取して様々な効果を得ることで、健康を保つことが出来ます。

貧血の改善

貧血といえば鉄分の不足によるものが広く知られていますが、葉酸が不足することでも貧血の症状が表れます。
葉酸は血液の一部である赤血球の形成を補助する働きがあります。
赤血球が正常に作り出されることで酸素が全身に行き渡り、運動や生理機能のエネルギーとなります。
しかし葉酸が不足すると赤血球の生成が滞り、さらに生成された赤血球もサイズが大きい歪なものになります。
肥大化した赤血球は酸素を運ぶ能力が低いので、体はエネルギー不足となり、頭痛や眩暈といった貧血の症状が引き起こされるのです。
葉酸でしっかりと造血すれば、貧血は改善されます。

血管を健康に保つ

葉酸には血中のホモシステインを分解して、無害な別のアミノ酸へ変化させる働きがあると認められています。
ホモシステインはアミノ酸の一種です。
血中で過剰になったホモシステインは悪玉コレステロールと結合し、血管にへばり付く可能性があります。
これが血管の柔軟性を奪う原因や、血栓の素となるのです。
またホモシステイン値の増加は、遊離ホモシステイン値の増加も意味しています。
遊離ホモシステインは、血が凝固しないように作用する血液内皮細胞の機能を阻害してしまいます。
凝固しやすくなることで血液はドロドロになり、こちらも血栓の原因になるのです。
血管が硬くなれば動脈硬化、血栓は心筋梗塞や脳梗塞など様々な病気の引き金となります。
葉酸がホモシステインを無害化することで、血管や血液の健康を守れるのです。

炎症の改善

葉酸はDNAなどの遺伝情報を管理し、細胞の核となる核酸が形成される上で必要不可欠な成分です。
葉酸を摂取することは、細胞の生成や増殖といった代謝活動を促進させることに繋がります。
口腔内や消化管などの粘膜部分は取り分け細胞の密度が高く、代謝も活発ですので、葉酸の摂取量によってダイレクトに影響を受けます。
そのため葉酸が不足して細胞の生成スピードが下がると、炎症を起こすのです。
胃腸であれば潰瘍が出来たり、口腔内では口内炎の原因になります。
葉酸の摂取で細胞の生成や増殖を促すと、常時新しい細胞が生み出され、炎症を早く治したり予防することが出来ます。