葉酸を摂ると良いことたくさん

葉酸について知りましょう。

冷え性改善に葉酸を

冷え性に悩んでいる場合、葉酸を摂取することで改善を促すことが出来ます。
冷え性の原因の一つは、血行や血流の悪さです。
血が十分に体を巡らないため、特に手足などの末端が冷たくなります。
しかし葉酸には、血行不良を改善させる作用があるのです。

葉酸は「造血ビタミン」と呼ばれ、血を増やす効果が高いとされています。
葉酸はビタミンB群と並行して摂取することで、血液の構成成分である赤血球を生成します。
血液の全体量が増えることで、自然と多くの血が体を巡り、血行が改善されます。
もし葉酸が不足すると正常な赤血球が造れなくなり、二つに分裂するはずの赤血球が繋がったままになってしまうのです。
これでは造血が望めないばかりか、酸素を運ぶという赤血球本来の働きさえも十分に果たせなくなります。
すると体中が酸欠の状態になり、眩暈や立ちくらみなど、貧血の症状が表れます。
必要最低限の血液を得るためにも、葉酸はしっかりと摂取する必要があります。

また、血行を悪くする原因としては、不健康なドロドロ血液があげられます。
血の塊やコレステロールなどが血管を狭めて血の巡りを悪くするのです。
この状態が長く続くと、冷え性どころか動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす可能性もあります。
血管の内側には内皮細胞があり、この細胞が血液の凝結を抑えたり、血管を広げたりして血流を促しています。
しかしホモシステインという成分が血液中に増えると、この内皮細胞の働きを阻害してしまうので、血流を妨げる原因になります。
このホモシステインを、血液に無害なメチオニンへと変換するのが葉酸の効能なのです。

メチオニンへの返還にはビタミンB群の補助が必要になりますので、ビタミンB12やビタミンB6を同時に摂取する必要があります。
造血作用で血を増やすことと、スムーズに流れやすいサラサラな血液を作ると血行がよくなります。
毛細血管までしっかりと血液が巡るので、冷えを改善することが出来るのです。